TOEIC800点を取るための勉強法【英語トレーナーが徹底解説】

こんにちは。
オンライン英語コーチング代表の福田です。

今回は

TOEIC800点を取るための勉強法

についてお伝えします。

超初心者(TOEIC400点未満)から始めてTOEIC800点に到達するまでの時間

まずは英語学習を開始するにあたってまずは目標となるTOEIC800点到達までに必要な時間を見ていきましょう。

英語レベル TOEIC トータル学習時間
超初級 400点未満
0時間
初級 400~599 500時間
中級 600~799 1200時間
中上級 800~899 2200時間
上級 900~ 4000時間
準ネイティブ 990 10000時間以上

初心者から始めてTOEIC800点に到達するまで約2200時間掛かります。
1日3時間毎日欠かさず英語学習を行ったとして約2年間掛かる計算になります。

これを聞いて一気に希望が失せてしまうかもしれません。
まさにその通りです。
初心者の状態では頑張っても頑張っても英語力が伸びている実感が無くて何回も絶望して挫折しそうになります。
100回は絶望するくらいの事を覚悟した方が良いと思います。

僕は決して英語習得が楽だとは言いません。
ぶっちゃけ無茶苦茶きついです。
でも英語習得は時間を掛ければ誰でも習得出来ます。
才能や技能は全く関係ありません。

ここからTOEIC800点までの道のりを「3つのフェーズ」に分けて解説していきます。

一番最初のフェーズ【基礎固め】
(TOEIC500点未満の方が対象)

このフェーズで重要なのは徹底してインプットを行うことです。
ここで言うインプットとは以下の4つです。

「中学英文法の習得」
「中学・高校レベルの英単語」
「英語構文」
「英語の発音の理解」

それでは順番に見ていきましょう!

1.中学英文法の習得(中学英語のおさらい)

英語学習を開始して一番最初に取り掛かるべきなのは「中学英文法の習得」です。
中学1年生~3年生までの間に英語の基礎の基礎となる非常に重要なエッセンスを学校で教わったはずです。
ですが先生の説明や教科書の内容が難しすぎたりつまらなかったりで全く身につかなかったという方が多いと思います。
僕もそのうちの一人でした。

今はとても分かりやすい参考書がたくさんあり、とても簡単に中学英文法の基礎が習得出来ます。
僕が最もお勧めしているのは「中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく」です。

中学英文法を総復習するのに最もお勧めしたい参考書です。

この参考書は「昔中学の時に学校で学んだ英語は一体何だったんだ!」とびっくりしてしまうくらいに分かりやすく完成度が高いです。
昔中学の時に英語が嫌いになったという人にも分かりやすく中学英語を習得出来る作りになっています。
「この参考書を使っても中学英文法が分からない・・・という人はもう英語を諦めた方が良い」というくらいに分かりやすいです。

イラスト付きで非常に分かりやすく解説してくれています。ですので中学の時に英語で挫折した人にもとっつきやすいです。

まずはこの「中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく」を使って中学英文法をしっかりと習得して下さい。
この中学英文法が今後の英語力向上の大きな土台になります。
逆にここをしっかりとしないと英語力は伸びていきません。

2.基礎的な英単語の習得(中学・高校レベルの英単語習得)

一通り基礎英文法の習得が終わったら次は基礎的な英単語の習得(ボキャブラリー強化)に取り掛かります。
当然ながら英単語を知らないことには何も出来ません。
ですのでまずは中学・高校レベルの英単語習得をしっかりと行っていきましょう。

オンライン英語コーチングで最も推奨しているのは「速読速聴・英単語シリーズ」です。
速読速聴・英単語シリーズは「文脈の中で英単語を習得する」という「文脈主義」をコンセプトとしています。

英単語は”Participate in”(~に参加する)というように英単語と日本語の意味だけを覚えるよりも、ストーリー(ある程度の文章の塊)の中で英単語を覚えるとより記憶に残りやすくなります。
ですので「速読速聴・英単語シリーズ」を活用するとストーリーの中で自然と英単語を習得していく事が出来ます。

まずは「速読速聴・英単語Basic2400 ver.3」から始めましょう。
この参考書は中学英語もきれいさっぱり忘れてしまったという「英語力ゼロからのやり直し組」に最適な内容です。

中学1年生レベルからやり直したいという方に最適!

中学1年生レベルの英単語からもう一度中学時代に習った英単語のおさらいが出来ます。
最初はかなり簡単な内容ですがページが進むにつれ少しずつ難しくなっていきます。
まずはこの1冊を徹底的に使いこなしていきましょう。

まずは中学1年生レベルの簡単なところから始まり、だんだんと文章の量も多くなっていきます。

この本が終わったら次は「速読速聴・英単語Daily1500 ver.3」に取り掛かって下さい。
内容としては高校レベルの内容になりますので難易度は少し上がります。
また文章の量も多くなっていきます。

上記のBasic2400が終わったら次はこちら!

ですがこれくらいの文章量で音を上げていてはいけません。
実際のビジネスになるともっとたくさんの英文を読むことになるからです

最初はしんどく感じるかもしれませんがだんだんと慣れていきます。
(僕も最初は頭が痛くなりながら1ページ1ページ読み進めていましたが数ヶ月で慣れました)

難易度的には高校レベルの英語になります。最初は長い文章を読むのに抵抗があるかもしれませんがだんだんと慣れていくので大丈夫です!

この2冊を3周ずつくらい終わった頃には基礎的な英単語力はしっかりと身に付いているはずです。

「速読速聴・英単語シリーズ」の正しい使い方に関しては別の記事に細かく纏めています。
ですので、「速読速聴・英単語シリーズ」を利用する前に是非チェックして下さい!

速読速聴・英単語シリーズ徹底解説【英語トレーナーが徹底解説!2019年版】

3.英語の構文の理解(文章パターンの理解)

ここまで英文法と英単語の習得を行ってきました。
しかし残念ながらこれだけでは英語は上手く話せません。

次に必要なのは「英語の構文の理解」です。
英語にはたくさんの構文=文章パターンがあります。
その構文を理解することが重要です。

この英語の構文の理解として最適なのが「瞬間英作文トレーニング」です。

英語の構文の理解に最適な一冊です!

この「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」では”This is a pen”のような簡単な英文から始まってだんだんと複雑な英語の英文になっていきます。
ここで出てくる英語の構文は基本的に中学レベルです。
ですがこの中学レベルの構文をしっかりと理解すると言いたいことのほとんどの表現出来るようになります。

このトレーニングを行うことで英語の構文が頭に焼き付いていきます。

瞬間英作文トレーニングでは左側に書いてある日本語を見て瞬間的に英語に変換するトレーニングです。
最初は当然ながら瞬間的に英語に変換する事はほぼ不可能です。

「こんな簡単なものでも出来ないのか!!」と最初は自分の英語力の低さに愕然とすると思います。
僕も英語学習初期には自分の英語力の低さに愕然としました。

ですが何回も繰り返し行っていくことでだんだんと英語の文章パターンが身についていきます。
その文章パターンがしっかりと身につけばあとはそのパターンに英単語を入れ替えていくだけで英語をスラスラと話せるようになっていきます。

また英語の文章パターンがしっかりと理解出来るようになると英語を前から処理出来るようになります。
つまり返り読みをしなくても前からスムーズに英語を聞いたり読んだり出来るようになっていきます。

この「英語を前から処理する事」はTOEICで高得点を取る上で必須です。
またTOEICだけでは無く英語を習得する上でも非常に重要です。

4.正しい英語発音の理解

英語の発音も非常に大切です。
TOEICに発音は関係無いような気もしますがそれは大間違いです!

何故発音が重要かと言うと「正しく発音出来ない音は聞き取れないから」です。
日本の英語教育で学ぶ英語の音と本来の英語の音は全くと言ってよいほど違います。
僕は正しい英語の発音を学んだ時に「今まで学校で学んでいた英語は一体なんだったんだ!?」と驚愕しました。

英語学習初期のうちに「正しい本来の英語の発音」を習得することが非常に重要です。
僕が数ある発音トレーニング本で最もお勧めしているのは「フォニックス発音トレーニング」です。

数ある発音トレーニング本で最もお勧めの本です!

この本を活用して正しい英語の発音をしっかりと理解していきましょう!

イラスト入りで非常に分かりやすく解説してくれています。この本を使って本来の英語の音をマスターしていきましょう!

オンライン英会話はTOEICで500点以上取れてから
よく初心者の状態(TOEIC500点未満)でオンライン英会話た英語スクールに行く人が多いです。
これはまったく無駄とは言いませんがほとんど成果が上がりません。

何故なら「最低限の英会話に必要な文法知識・英単語・発音などの基礎が欠落しているから」です。
最低限の基礎が出来ていない状態でオンライン英会話をしても相手が言っていることがほとんど分かりません。

当然自分もまともに英語を話せません。
良くてブロークンイングリッシュでなんとか意思の疎通が出来るレベルだと思います。

オンライン英会話や英会話スクールのティーチャーも客商売なのであなたがかなりめちゃくちゃなブロークンイングリッシュを話していても大体は理解してくれます。
ティーチャー達も日本人のブロークンイングリッシュに慣れているからです。

これが続くと自分の拙い英語があたかもしっかりと通じているような錯覚に陥ります。
しかしこれが危険でこのまま継続してもいつまで経ってもブロークンイングリッシュから抜け出せません。

ですので、オンライン英会話や英会話スクールは最低限の英語の基礎が出来てから行うのが重要です。
目安としてはTOEICで500点前後が目安です。
それまでは極力、座学でのインプットに専念しましょう!

2番めのフェーズ
TOEIC500点~700点

このフェーズになると最低限必要な英語の基礎固めは終了した状態です。
このくらいのレベルになると英会話が出来るだけの英語力があります。

ここからはこれまでのインプットと併せて少しずつアウトプットの量を増やしていきます。
(インプット7割・アウトプット3割)

このフェーズで行うべきことは以下の4つです。

「TOEIC及びビジネス英会話で頻出の英単語の習得」
「瞬間英作文トレーニング」
「エッセイライティング」
「英会話スクールorオンライン英会話でのアウトプット」

1.TOEIC及びビジネス英会話で頻出の英単語の習得

僕が最も推奨しているのは「速読速聴・英単語TOEIC®TEST STANDARD1800」です。

僕が最も思い入れのある一冊です。僕はこの参考書を20周くらい回しました。その結果、英語力は一気に伸びました。

この参考書はTOEIC500点からTOEIC800点を目指すのに最適の一冊です。
この参考書ではTOEICで頻出の英単語が網羅されていますのでこの一冊を何十回も繰り返しこなすだけで十分なTOEIC英単語が習得出来ます。

またこの参考書の良い点として「各ページに問題がある」という事です。
本文を一通り読んだ後に問題を答えていくのですが自分では正解だと思っていたのが実は不正解というような事が多くありました。

読み込みが甘かったり間違って本文を理解していたことが原因です。
このようにちゃんと内容を理解出来ているかチェック出来るのもTOEICのようで良いですね!

またこの参考書はTOEIC対策だけでは無くビジネス英語でも頻出の英単語や英語表現が習得出来ます。
電話でのやりとり、Eメールのやりとり、会議の案内、社内ミーティングなど、かなり実際のビジネスの場面を想定した内容になっています。

ですのでこの「速読速聴・英単語TOEIC®TEST STANDARD1800」に出てくる内容を丸暗記するだけですぐに実際のビジネスの場面で活用出来ます。

「速読速聴・英単語シリーズ」の正しい使い方に関しては別の記事に細かく纏めています。
ですので、「速読速聴・英単語シリーズ」を利用する前に是非チェックして下さい!

速読速聴・英単語シリーズ徹底解説【英語トレーナーが徹底解説!2019年版】

2.瞬間英作文トレーニング

前のフェーズで使用した「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」ですが実は基礎編と応用編とに分かれています。
以前のフェーズで使用したもの(青色の本)は基礎編になります。

そしてこのフェーズでは応用編である「スラスラ話すための瞬間英作文トレーニング」に取り組みましょう!

瞬間英作文トレーニングの応用編です。難易度は上がりますがスピーキング力強化に非常に効果的です!

この応用編では基礎編と何が違うかというと「英語の構文がシャッフルされている点」です。
基礎編では構文ごとに並んでいました。
ですので、”When”から始まる構文があるページでは全て”When”から始まっていたので簡単でした。

しかしこの「スラスラ話すための瞬間英作文トレーニング」では全ての構文がシャッフルされているのでより瞬間的に英文を作る力が求められます。
ハッキリ言ってかなり難易度は高いです。

ですがこの「瞬間的に英文を作る力」は実際に英語を使う上で必須のスキルです。
最初は大変ですがめげずに頑張りましょう!

3.エッセイライティング

TOEICで500点前後に到達したらエッセイライティング「英語日記」を始めましょう。
ライティングは英語の総合力を高めるのに非常に効果的です。

何故ならライティングを行うには「英文法」「英単語」「英語構文」「文章構成」と様々な英語スキルが必要です。
最初は日本語なら数秒で書けるような簡単な事でも英語ではまったく書けないと思います。

自分の英語力のあまりの無さに絶望してしまうかもしれませんが、最初はみんなそんなものです。
僕もそうでした。

何故なら「日本人は英語を書く教育をほとんど受けていない」からです。
ですので、いざ英文を書こうと思ったら全く書けずに手が固まってしまいます。

ライティングはスピーキング力を伸ばす上でも非常に重要です。
スピーキング力はライティング力に比例します。
何故なら「書けない事は話せないから」です。

基本的に「スピーキングとは瞬間的に行うライティング」です。
ライティングで瞬間的に書ける量の3分の1くらいが瞬間的に話せる量になります。
つまり「まったく書けないとまったく話せない」という事です。

さて、エッセイライティングの仕方ですがまずは100ワードくらいを目安に英語日記を書いてみましょう。
テーマは最初は簡単な自己紹介、自分の仕事の紹介、趣味の事などがお勧めです。
ある程度書いて慣れてきたら「日本の高齢化社会について」や「IT社会の未来」などちょっとしたエッセイを書けるようになっていきます。

ライティングで書いた内容は記憶の瞬間的に取り出しやすい所にストックされるのでスピーキングの時に話せる内容が増えていきます。
ですのでライティングはスピーキング力を始めとした英語力の向上に非常に有効ですのでぜひ習慣的に行っていきましょう!

ライティングの重要性についてこちらの記事でより詳しく解説していますのでぜひチェックしてみて下さい!

スピーキングを伸ばすカギはライティング

4.英会話スクールもしくはオンライン英会話でアウトプット

ようやくこのレベルで英会話解禁です!
TOEIC500点以上あるという事は基礎的な英語力はある状態です。

ですので、英会話でも苦労しながらでもなんとかセンテンスで話すことが出来、また相手の言っていることも大体理解出来ます。
このレベルから英会話が楽しくなってくるレベルです。
またオンライン英会話や英会話スクールで意義のあるレッスンが受けられるのもこのレベルからです。

もしもTOEICで500点に届かない場合はまだ英会話は控えて下さいね!

4-1 首都圏在住なら「スタートアップイングリッシュ」がお勧め!

数ある英会話スクールの中で僕が最もお勧めしているのは「スタートアップイングリッシュ」です。
スタートアップイングリッシュは東京を中心に7校ある英会話スクールです。

僕が何故「スタートアップイングリッシュ」を推奨しているかというと、僕が知りうる上で最も経験を積んだ講師陣と英語学習カリキュラムがあるからです。
実は僕はこの学校の運営会社であるユナイテッド・リグロース株式会社が運営するフィリピンの語学学校「MBA」で1年間専属の英語トレーナーとして携わっていた事があります。
ですのでその経験から講師陣がいかに優秀かを理解しているので自信を持って人に勧めることが出来ます。

スタートアップイングリッシュでは、フィリピンにある語学学校MBAで生徒さんから評価の高かった講師を選抜して日本に送っています。
ですのでスタートアップイングリッシュに在籍している講師陣は高い競争をくぐり抜けたトップティーチャー達です。
これまでの経験から日本人に英語を教えるのも非常に精通しています。

スタートアップイングリッシュでは講師は全てフィリピン人です。
フィリピン人というとアメリカ人やイギリス人のようなネイティブじゃないので、「非ネイティブから英語を教わるのはどうなの?」というイメージがあるかもしれませんが、僕の見解としては非ネイティブだからこそのメリットの方が大きいと思います。

何故かと言うと「フィリピン人は非ネイティブとして英語を第二言語として学んだ経験があるから」です。
この「英語を第二言語として学んだ経験」というのは非常に大切です。

私達日本人は日本語ネイティブですが日本語ネイティブだから日本語を教えられるかというとそうではありません。
しかし日本語を第二言語として習得した準日本語ネイティブの方が日本語を学習者として学んだ経験がある分、他社に日本語を教えるのも上手いです。
また自分自身の学習経験を踏まえたアドバイスも出来ます。
これはネイティブでは出来ないことです。

スタートアップイングリッシュでは「無料体験レッスン」も行っていますので、ぜひ一度体験してみることをお勧めします!

スタートアップイングリッシュの詳しい案内はこちら

4-2 地方在住やオンライン英会話が良い場合は「ビズメイツ」がお勧め!

上記のスタートアップイングリッシュは首都圏しか校舎が無いため地方在住の方は通うことが出来ません。
また時間があまり無いのでオンライン英会話の方が良いという方も多いと思います。

数あるオンライン英会話の中で僕が最もお勧めしたいのは「ビズメイツ」です。
ビズメイツは他のオンライン英会話サービスと比較して価格は高めですが、講師の質やカリキュラムがしっかりとしています。

何よりビジネス英会話の充実度が凄いです。
「電話対応」「ミーティング」「面接対策」「プレゼンテーション」「海外出張」といったビジネスの場面で必要なものが網羅されています。

TOEIC800点を目指されている方は

「外資系企業への就職・転職のため」
「英語が求められている企業への就職・転職のため」
「社内英語化に対応するため」

これらのいずれかだと思います。

「電話対応」「ミーティング」「面接対策」「プレゼンテーション」「海外出張」といったものはビジネスの場面で頻繁に発生します。
ですのでそれらをしっかりとロールプレイングで練習しておけばいざ英語で仕事を使わざるを得ない場面に遭遇しても焦らずに済みますし余裕を持って対応出来ます。

ビズメイツも「無料体験レッスン」を行っているのでぜひ試してみて下さい!

ビズメイツの詳しい案内はこちら
格安オンライン英会話は避けたほうが無難
オンライン英会話業界では大きな価格破壊が起きていて、DMM英会話のような1レッスン100円以下の格安オンライン英会話サービスがあります。
価格だけ見ると格安で英語を話すことが出来るのでとても良いような気がします。

しかしその安い価格では講師のトレーニングがしっかりと出来なかったりカリキュラムがかなり適当だったりします。
価格が安いので当然ながら講師のトレーニングにかける予算も少ないです。
(もしくはトレーニング無し)

そのため教え方が全くダメな講師、やる気の無い講師がけっこういます。
オンライン英会話の講師はメインはフィリピン人です。
フィリピン人は非常に優秀な人も多いですが、一方かなり適当な人も多いです。

先程述べたように僕はフィリピンのセブにあるMBAという語学学校で1年間専属トレーナーとして働きました。
またフィリピン語学留学も5回も行っています。
ですのでオンライン英会話のフィリピン人講師の実情には非常に精通しています。

フィリピン人の大半は英語を普通に話せます。
ですのでその辺のフィリピン人を連れてきて研修も無しに「今日からあなたは英語講師ね!」という事も出来てしまいます。

多くのオンライン英語講師はまさにそんな感じです。
(一部優秀な人もいますが、そういう人はすぐに待遇の良い所に移籍します)

ですので、せっかくオンライン英会話をするなら少し高めの価格を払ってでもしっかりとしたトレーニングを受けた講師がいるオンライン英会話を使うことを強くお勧めします。

3番目のフェーズ
TOEIC700点~800点

先程までのフェーズをしっかりとこなすだけでTOEIC750点くらいに到達するはずです。
ここまで来ればTOEIC800はもうすぐです。

1.TOEIC公式問題集などを使って抜けをチェック

ここからの学習内容は基本的にフェーズ2と同じ内容をベースにTOEIC公式問題集やTOEIC参考書を使って模試を行っていきましょう。

言うまでも無くTOEIC対策には必須の問題集ですね。

そして模試が終わった後に必ずチェックをして下さい。
自分が何故ここを間違えたのかをしっかりと分析することで自分の弱点や英語学習で抜けていた箇所が浮き彫りになります。

また、TOEIC公式問題集以外にも「TOEIC(R) L&Rテスト 至高の模試600問」もお勧めです!

 

数あるTOEIC教材の中で最も解説がしっかりとしていて分かりやすいのが特徴です。

これを何回も繰り返していくことでより英語学習の抜けが無くなります。

2.TOEIC対策は抜きにして純粋な英語力を高める

TOEICばかりにフォーカスしているとただの試験対策の為の英語になってしまいます。
そのため「TOEIC800点以上あるにも関わらずまったく話せない・・・」という人も多いのも事実です。

何が何でもTOEIC800点を取らないといけない!という方以外はTOEICは一旦横に置いておいて純粋な英語力を高める方が良いです。
TOEICのようなテストの点数は良いけどビジネスでまったく使い物にならないとなったら悲惨ですからね。

一番の理想は「TOEIC対策は特にしていなかったけど800点以上取れた!」です。

TOEIC700点以上あれば「ネイティブ向けのコンテンツ」を使った学習がお勧めです。
つまり、英語の参考書を使った勉強は卒業です。

ネイティブ向けのコンテンツとは「英語のアニメ」「英語のマンガ」「英語のゲーム」「英語のサイト」「英語のYoutube」「英語のニュース」などです。

TOEIC700点相当の英語力があれば多少苦労しながらでも英語のニュースなども読めます。
ネイティブ向けのニュースでは参考書では出てこなかった見たことが無い英単語や表現がたくさん出てきます。

またニュースの音声もかなり速く最初はまったく聞き取れないかと思います。
しかしそれがネイティブの自然な英語です。

僕のこれまでの5年間の英語学習の経験から言えるのは、基礎がしっかりと出来たら(TOEIC700点前後に到達したら)ネイティブ向けのコンテンツを使って英語に触れていく事が一番の英語力向上に貢献するという事です。

まとめ


ここまで長々と書いてきましたが一番大切なのは「途中で辞めないこと」です。
英語学習には想像を絶する時間が必要です。

英語力ゼロレベルから始めた場合TOEIC800点に到達するまで2200時間掛かります。
1日3時間毎日欠かさず英語学習をしたとしても約2年も掛かります。

この「長い長い時間をいかにモチベーションを維持しながら継続出来るか」これが一番重要です。
頑張っても頑張っても思ったように英語力が伸びずに絶望する事もあると思います。
僕も何回も挫折しました。

ですが続けている限り必ず英語力は伸びていくので焦らずじっくりと英語学習を継続していきましょう!

最後に僕自身の5年間の英語学習ヒストリーのリンクを置いておきます。
僕がこの5年間英語力ゼロレベルからどのように英語を習得してきたか細かく記載しています。
ぜひチェックしてみて下さい!

私の英語学習ストーリー 【英語力ゼロレベルからTOEIC950点相当までの道のり】

The following two tabs change content below.
Keisuke Fukuda
1980年生まれの38歳。 2013年10月に33歳の時にほぼゼロレベル(TOEIC200点台)という状態から英語学習を開始。 1日5時間の英語学習を継続。 また、フィリピン語学留学5回、エストニアでの英語でのプログラミング学習を行う。その後マレーシアでの海外就職(ジョンソンコントロールズ日立 人事総務課長)で外国人のマネージメントを経験。それらを経て英語力の国際指標CEFRでC1レベル(TOEIC945点相当)の英語力を身に付ける。 その後これまでの英語習得の経験を活かし、フィリピンセブにある語学学校MBAにて専属英語学習トレーナーとして150名以上の社会人の英語学習をコーチング。 現在は「オンライン英語学習コーチング」を立ち上げ英語学習指導、英語学習ノウハウの配信を行っている。

ABOUTこの記事をかいた人

Keisuke Fukuda

1980年生まれの38歳。 2013年10月に33歳の時にほぼゼロレベル(TOEIC200点台)という状態から英語学習を開始。 1日5時間の英語学習を継続。 また、フィリピン語学留学5回、エストニアでの英語でのプログラミング学習を行う。その後マレーシアでの海外就職(ジョンソンコントロールズ日立 人事総務課長)で外国人のマネージメントを経験。それらを経て英語力の国際指標CEFRでC1レベル(TOEIC945点相当)の英語力を身に付ける。 その後これまでの英語習得の経験を活かし、フィリピンセブにある語学学校MBAにて専属英語学習トレーナーとして150名以上の社会人の英語学習をコーチング。 現在は「オンライン英語学習コーチング」を立ち上げ英語学習指導、英語学習ノウハウの配信を行っている。