私の英語学習ストーリー 【英語力ゼロレベルからTOEIC950点相当までの道のり】

こんにちは!

オンライン英語学習コーチの福田圭亮です。

 

今回は

私の英語学習ストーリー 【英語力ゼロレベルからTOEIC950点相当までの道のり】

を振り返ってみたいと思います。

 

僕は33歳の時に英語力ゼロレベル(TOEIC200点台)という実質ほぼ最底辺のところから英語学習を行ってきました。

これまで英語学習を5年以上行ってきて英語学習トータル時間は7000時間を超えています。

今でこそある程度英語を話す事が出来、ビジネスでも活用できるレベル(CEFR C1レベル TOEIC950点相当)になりましたが、最初は本当に超初心者レベルでした。

 

僕みたいな超初心者レベルから33歳という年齢からでもしっかりと英語学習を続けていけばある程度の英語力に到達する事が出来ます。

僕のこれまでの英語学習歴を振り返りながら、超初心者がこの5年間でどのように英語を身に付けてきたのか詳しく解説していきたいと思います!

 

目次

【英語学習開始~3か月目】 ひたすら基礎固めとなかなか結果が出ない苦悩の日々

時期:2013年10月~2013年12月

 

英語学習開始時点での英語力はほぼ0レベルでした。

文字通りThis is a pen レベルからのスタートでした。

なにせ英語は昔から大嫌いでこれまでまともに勉強した記憶が無いです。

 

そんな僕でしたが33歳の時に「英語を習得するぞ!」と一念発起をします。

そして「3か月で英語を身に付ける!その代わり無茶苦茶頑張る!」と決めて1日最低でも8時間以上(多い時は12時間以上)英語学習に取り組みました。

(もちろん英語をたった3か月で習得するというこの計画は壮大な失敗に終わりますw 今考えたら無謀も良いところですw)

 

この最初の3か月間は1日の英語学習時間としては一番多くて一番頑張った時期でもあります。

しかし、一番成長の実感が無く必死に頑張っていたにも関わらず成果が感じられずに苦しい思いをした時期でもあります。

ですが、この苦労の3か月間があったからこそ後々の英語力の爆発的な向上がありました(後述)

 

この最初の3か月間に行った英語学習内容を以下に記載していきますね!

 

~この時期に行った主な英語学習・使った英語学習教材~

 

1.瞬間英作文トレーニング

英語学習を開始して一番最初に手を付けたのが「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」です。

瞬間英作文トレーニングは元々は簡単な日本語を英語に変換するトレーニングで、瞬間的に英語を話すトレーニングを行う事で英語の瞬発力を鍛える事を目的としています。

 

僕は英語学習開始時に一番最初にこの本に取り組みましたが本当に効果的でした。

この本の一体何が良かったかと言うと【英語の構文パターンを順番に学んでいけた】という点です。

この瞬間英作文トレーニングでは”This is a pen.”のような簡単な中学1年レベルから徐々に複雑な構文に進んでいきます。

“It is a very interesting story”や”Where do you want to go tomorrow”のような少し複雑な英語構文が出てき始めます。

「あ~、そういえば中学生の時にこんな事学んだなぁ~」と当時の記憶を振り返りながら英語を勉強して(思い出して)いました。

 

また、この瞬間英作文トレーニングを通して英文法も学びました。

英文法とはつまるところ、「英語の文章の並び方」なのでこの瞬間英作文トレーニングの本を通して英語の文章パターンを早い時期にしっかりと学べたのはその後の英語力の伸びに相当貢献したと思います。

 

中学・高校の時は英文法とか大嫌いで授業中もずっと寝ていましたが、この本を通して「あ~、あの時教科書で出てきた文法はこの事を言っていたのか!」と一気に腑に落ちました。

学校の教科書で英文法や英語を学ぶよりもこの本で学ぶ方が100倍良いですね。

本当に中学時代にこの本に出会えていたら英語嫌いにならなかったかもしれません。(まぁ僕が中学時代にはこの本はまだ無かったですが・・・)

 

この本に従って順番に英語構文を身に付けていくと、

「昨日行ったレストランはこの町で一番人気があるレストランだ」→ ”The restaurant that I went to yesterday is the most popular one in this town.”

「中学時代の時は英語は嫌いだったがここ最近英語の重要性に気付き始めた」→ ”Although I did not like learning English when I was a junior high school student, I started realizing the importance of learning English recently.”

のような複雑な英語も自分で作れるようになっていきます。

 

上記の青色の本「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」は初級者向けですが、それを終了した人向けの応用バージョンがあります。

それが「スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニング」です。

 

初心者向けの方と違って英語の構文別では無く、日本語→英語がランダムに並んでいます。

構文別ではなくシャッフルされているのでより実践に近い形で瞬間英作文トレーニングを行うので「クイックレスポンスを高めたい場合に最適です」

 

ちなみに僕は英語学習2か月目くらいから取り組み始めましたけどかなり難しかったですね。

ですが、英語の文法、構文パターンの理解、スピーキング力向上には本当に良かったと思います。

ですので、これから英語学習を始める方には是非使ってもらいたい英語参考書です。

 

→【瞬間英作文トレーニングについて詳しくはこちらの記事に纏めています】

 

2.1億人の英文法

この本も英語学習初期にお世話になった参考書です。

英文法というとすごく難しい、または取っつきにくいという感じを受けると思います。

事実僕も中学・高校の時は英文法は大嫌いでした。

 

そんな敬遠されがちな英文法ですがこの参考書はそのイメージを見事に払拭してくれます。

この「1億人の英文法」では分かりやすい表現を使って感覚的に英文法を捉えようとしています。

今まで「現在完了形」とか「過去完了形」とかよく分かっていませんでしたがその辺りの細かい違いを実に見事に分かりやすく解説してくれています。

 

英文法は英語学習を行う上で非常に大切ですし、英文法を疎かにしていてはその後の英語力向上は望めません。

ですので出来れば早いうちにこの「1億人の英文法」を一度はざっと目を通しておくことを強くお勧めします!

 

3.中学英語をひとつひとつわかりやすく

 

この本は僕が英語を学習し始めた時期には発見出来ずに使っていませんでしたが、今振り返ると英語学習の初期の初期一番最初にこの本を使って学んでおけば良かったなぁと思った本です。

中学1年生で習う「Be動詞」からこれでもかというくらいに分かりやすく解説してくれています。

恐らくこの本以上に中学英語を分かりやすく解説してくれている本は無いかと思います。

 

英語学習開始から3か月目にTOEIC模試を受けてみた結果は・・・

 

当初英語は3か月くらい必死にやればマスター出来ると思っていた(勘違いしていた)ので、最初の3か月間は上記の英語参考書などを使って1日あたり多い日で12時間くらい猛勉強をしていました。

寝るときも睡眠学習をしようとイヤホンを付けて英語を聞きながら寝た日もあります。^^;

とにかく滅茶苦茶頑張ったと思います。

 

かなり英語を学習したので一度TOEICの模試をオンラインで受けてみようと思って英語学習開始から3か月目にZ会のTOEIC模試を受けてみました。

その結果はというと・・・

TOEIC模試の点数がまさかの250点!

 

この時に強烈に凹んだのを覚えています(笑)

3か月間多い日で1日12時間も英語学習に費やしたにも関わらずTOEIC250点だったのでよっぽど元が酷かったんだろうなと^^;

この時はさすがに挫折しかけました・・・

 

試しに受講してみたオンライン英会話では・・・

 

英語学習を3か月間必死に行ったので少しくらい英語を話せるようになったかな?と思ってオンライン英会話を受講してみました。

僕が受講したのは「EF English」というネイティブスピーカーと英会話が出来るサービスでした。

ネイティブスピーカーと話せる代わりにレッスンはグループというタイプです。

 

そして腕試しに試しに受講したオンライン英会話レッスンではどうだったかというと・・・

見事に撃沈しました!w

 

ティーチャーの言っている事が半分も理解出来ずに言いたい事もほとんど言えずに単語を並べるのが精一杯でした。

レッスン中自分の話す番が回ってきても状況が理解出来ずに何も言えずに1分間くらい固まってしまう始末・・・

 

この時も本当に凹みましたね。

もう自分は一生英語を話せないんじゃないかと思うくらいに・・・

 

ただ唯一良かったのは「これまで学んできた英語を誰かに向かった話す事が出来た」という経験を得られた事です。

 

【4か月目~6か月目まで】 苦労の末少しだけ希望が見えてきた・・・

 

時期:2014年1月~2014年3月

3か月必死に英語学習をしたにも関わらずTOEIC200点台しか取れず、オンライン英会話ではまったく話せずにに超凹んで一時は英語学習を挫折しかけましたが、3か月間頑張った時間を無駄にしたくなくてもう少し頑張ってみようともう一度一念発起しました。

 

4ヵ月目から取り組んだのが「速読速聴・英単語 STANDARD1800」という参考書です。

この本に取り組み出してから僕の英語力は大きな成長を迎える事になります。

 

 

この参考書の何が良かったかというと英単語・リーディング力・リスニング力をバランスよく鍛える事が出来た点です。

この本のコンセプトは「文脈の中で英単語を覚える」という事です。

 

この参考書を読む中である程度の分量のある英語文を読む体力が付きました。

英語学習開始から4カ月目にこの本に取り組みましたが最初は本当にしんどかったです。

1ページ読むたびに頭痛と闘いながら読み進めていったのを覚えています。

 

英語学習開始から4カ月目~6か月目はひたすらこの本を読み込み・聞き込みました。

そして、英語学習開始から6か月目くらいにTOEIC模試を再度受けてみるとなんと500点前後までアップしていました!

 

この参考書を通してある程度の分量の英語を読む基礎体力、注意深く聞くスキルまたビジネスの場面で良く使われる英単語や表現を覚える事が出来たのが本当に大きかったですね。

 

1回目のフィリピン語学留学(しかも初海外)【サウスピーク】

英語学習開始から6カ月目、ちょうどTOEIC模試で500点台を取れるようになった頃、更なる英語力の向上を狙って1か月間フィリピン留学をする事にしました。

フィリピンというと南国のリゾート地というイメージがありますが実際は全然そうでも無くて市街地はかなりごみごみしていて南国のリゾートとはまったく違った感じです。

 

行ったのはフィリピン・セブ島にある「サウスピーク」という語学学校です。

TOEICに特化した語学学校ですがここで学んだ事はTOEIC以外の事が多かったですね。

この学校の良かった点は「発音矯正」。

 

これまでまったく英語の発音は意識していなかったので日本人英語丸出しのまさにジャパニーズイングリッシュしか話せませんでした。

なので以前受講したオンライン英会話でもティーチャーに自分の言いたい事を上手く伝える事が出来なかった事が多かったです。

 

このこれまでまったく意識していなかった「発音」をティーチャーと一緒にマンツーマン授業で徹底的に叩き直されたのは本当に良かったです。

むしろ英語学習1か月目から行っておくべきだったと後悔しました。

それくらい発音矯正は重要で、ここで英語の正しい発音の仕方を学べたのは良かったです。

→英語の正しい発音をマスターする重要性についてはこちら

 

また、サウスピーク塾長の柴田氏から英語学習に関する考え方「英語学習に必要な時間の考え方」について学べたのもその後の英語学習継続に大きな影響を与えました。

 

ちなみにこの時が初の海外だったのですが、マニラ空港での乗り継ぎ時にまったく英語を話せず空港スタッフとコミュニケーションが取れずにかなりテンパったのを覚えていますw

語学学校でもティーチャーがかなりゆっくりと話してくれてようやく理解出来るといった感じでした。

自分の言いたい事は30%くらいしか言えずたどたどしい言い方でなんとか英語で伝える事が出来るという感じです。

お世話になったティーチャー達と一緒に撮った写真

フィリピン人ティーチャー達とのショット(4人中3人はオカマですw)フィリピンではオカマ(ゲイ)がめちゃくちゃ多くてしかもそれが社会で普通に受け入れられているのにすごいショックを受けました。

留学する前は1か月間留学したら英語力が劇的に向上すると信じていました。

しかし、1か月留学してもそこまで大きな英語力の向上は無く、英語力は全然低いままでした。

(※補足※ 実際は留学期間の1ヶ月間でかなり伸びていたのですが当時は成長をまったく感じられなかったのです。期待値が高すぎたのが原因ですね。)

 

日本に帰国後、半年も英語を必死に学習して留学までしたにも関わらず英語が全然身につかない事に嫌気がさし、ここで一時英語学習を諦めてしまいます。

1か月間くらいは英語学習をする気がまったく起きずにもう英語は諦めようと思って英語学習を完全にストップしました。

 

【7か月目~12か月目】 英語を使ってコミュニケーションが出来るようになった!

時期:2014年4月~2014年9月

 

1か月間くらい英語学習をまったくしていなかったのですが、色々考えた結果もう一度頑張ってみる事にしました。

以前使っていた「速読速聴・英単語STANDARD1800」を使ってもう一度英語学習を再開しました。

その後同じ速読速聴シリーズで「速読速聴シリーズGLOBAL900」という中上級者向けの参考書を使ってひたすらリーディングとリスニングを行っていきました。

英語学習開始から10ヶ月くらい経った頃に少しずつ英語自体に慣れ始めてきました。

 

とは言っても、ネイティブ英語はまったく聞き取れないし、英語もほとんど話せないのですが、最初の頃は英語の文章を5,6行読むたびに頭痛がして疲れ果てていたのが段々と疲労が無くなってきました。

苦痛しかなかった英語学習も少しずつ楽しくなってきたのもこの頃からです。

また参考書を使ってリスニングをしている時に音がクリアに聞こえ始めたのもこの頃です。

 

英語学習開始から1年経つころにTOEIC模試を受けてみたら650点前後になっていました。

 

2回目のフィリピン留学【MBA】

この時に2回目のフィリピン留学に行きました。

MBAという社会人専門の語学学校に1か月間留学しました。

 

この時はティーチャーの言っている事が半分くらいは理解出来るようになっていました。

授業の内容も理解出来るようになってきたので授業を受けるのが断然楽しくなってきました。

またフィリピン人のティーチャーと同期入学の生徒さん達とご飯に行ったりした時もフィリピン人と英語を使ってコミュニケーションが出来るようになっていました。

この頃から英語を使うのが楽しくなってきました。

フィリピン留学2回目という事もあり自分で英語を使って現地の人達と話せるようになったのも大きいですね。

ですがネイティブの言っている事は5%も分からない感じです。

この頃はフィリピン人ティーチャーがかなりゆっくり話してくれてやっと聞き取れるという感じで、ネイティブ相手に話すのはまだまだ無理な状態で、英語のニュースとか聞いてもほとんど理解出来ない状態でした。

 

ですがこの留学を通して「英語を使ってコミュニケーションが出来るようになった」という大きな自信を得る事が出来たのは大きかったです。

 

【13か月目~18か月目】 英語日記とひたすらCNN10を観る日々

時期:2014年10月~2015年3月

 

この頃からFacebookに英語での投稿を開始したのもこの頃です。

Facebookに英語日記を投稿するのはかなり効果的だったみたいで、ライティング力が付くと同時にスピーキング力もドンドン伸びていきました。

 

これは考えてみれば当然で瞬間的にたくさん書けると瞬間的にたくさん話せます。

逆に瞬間的に書けないと瞬間的に話すことも出来ないですしね。

「書けない事は話せない」これは真実です。

ですので、話せるようになるためにはまずはしっかりと書けるようにする事が重要です。

 

僕は英語学習の中でも書く事=ライティングがとても重要だと考えています。

何故書く事が英語力向上に効果的なのかについてはこちらで解説しています。

 

また英語日記と同時に始めたのがCNN10「旧CNN STUDENT NEWS」というニュースサイトです。

このニュースサイトはアメリカの中学生向けに配信されているCNNニュースです。

ネイティブ向けのニュースサイトと言っても中学生向けなので難易度が低く、出てくる英単語もそこまで難解なものは多くありません。

TOEICで700点前後に到達すると十分に理解出来るくらいの難易度です。

 

この番組は1本が10分間なので毎日気軽に観るのにちょうど良いです。

TOEICで700点前後に到達したら是非このCNN10を活用していくとネイティブの自然な英語表現が身に付いていくと思います。

またアメリカンアクセントだけでは無く世界中のスピーカーが出てくるので色々な英語のアクセントに慣れるのにも最適です。

 

 

【19か月目~24か月目 エストニアにプログラミングを学びに行きました】

時期:2015年4月~2015年9月

この頃から英語を学習するというよりは英語を使って何かを学ぼうというスタイルに変えていきました。

ちょうどこの時「プログラミング」を習得したかったので、英語圏のネイティブ向けのプログラミングを動画で学習するサービスを契約し、毎日プログラミングを英語で学び始めました。

英語力が一番伸びたと実感したのがこの時期です。

これまで英語を聞き取る事も話すこともほとんど出来なかったのが、この時期から段々と出来るようになってきました。

 

2015年8月にプログラミングを本格的に習得したいと思い北欧にあるIT先進国エストニアに行きました!

エストニアの首都タリンに1か月半ほど滞在しながらGarage48というコワーキングスペースを契約して、そこでプログラミング学習&現地のスタートアップの人達と交流しました。

日本人がまったく居ない環境だったので、朝から晩まで英語漬けだったのでこの時期に一気に英語力が伸びたと思います。

 

ただこの時期に一気に英語力が伸びたのはこれまで2年近くの大量のインプットがあったからだと思います。

英語初心者の状態でいきなり海外に住んでも急には伸びないと思います。

 

【25か月目~30か月目】 英語を話せる人扱いされて今までの努力が報われ出す

時期:2015年10月~2016年3月

 

ようやく中上級者レベルに到達しました。

久しぶりにTOEIC模試を受けてみたところ800点前後まで上がっていました。

この時期くらいから英語を使う事にだいぶ抵抗は無くなりました。

 

また英語を話すスピードもだいぶ速くなり、普通の日本人からは「英語ペラペラですね!」と言われるくらいになりました。

と言っても相変わらずリスニングは苦手で英語をちゃんと聞き取れない事が多くリスニングはいつまで経っても大きな悩みでした。

特にネイティブ同士が話している内容はさっぱり分からない状態でした。

またスピーキングの時もまだまだ「え~」や「あ~」などの余分なフィラーが多かったです。

 

ですが英語学習初期と比べれば格段に英語が上達し、英語を話せているという実感が湧いてきました。

この時期から定期的に投稿していたFacebookの英文日記と併せてリスニング力強化に取り組みました。

CNNニュースを毎日見るように心掛けました。

 

【31か月目~36か月目】再度フィリピン語学留学を行う

時期:2016年4月~2016年9月

 

この時期はかなり根詰めて英語学習を行っていて、半年の間にフィリピン語学留学を2回、計2か月行いました。

「ブライチャー」と「クロスロード」という語学学校です。

ブライチャーはアップルでシニアマネージャーとしてアメリカで勤務されていた経験がある松井博さんが立ち上げたフィリピンにある語学学校です。

実際にアップル本社でスティーブジョブスと一緒に働いた経歴がある方から直接ビジネス英語を教わることが出来るとあって「なんでこの人がフィリピン語学留学に来ているの?」というような上級者も多かったです。

僕はブライチャーに留学するまではエストニアでも英語だけで生活したので、それなりに英語を話せる上級者という認識がありましたがまだまだ甘いという事に気づきました。

ブライチャーでは「ライティング」を非常に重要視しており、書けないことは話せないというごく当たり前のことに気付かされました。
留学中はこれでもかというくらいにライティングを行いました。

ライティングの宿題がかなり多く、早く書き上げないといつまで経っても寝られないので素早く文章を考えて英文を書くスキルが鍛えられました。
また留学前までにFacebook英語日記をずっと続けていたのでライティングはかなり行ってきましたが、ブライチャーでの留学後ライティングスキルはもう一段階高いところに登った感がありました。

ブライチャー留学前後から「これまで学んだ英語を使って海外で働きたい!」という欲求がどんどんと湧いてきました。

そこで海外での就職を色々調べてみると東南アジアでの海外就職がすごく盛り上がっているという情報をゲット。

詳しく調べていると海外就職をメインにキャリアカウンセリングサービスをされている岡本琢磨さんという方がいると知り早速コンタクトを取り、その後スカイプでキャリアカウンセリングを受けることに。

その後岡本さんがクロスロードという語学学校をセブで運営されていると知り、どうせカウンセリングを受けるんだったら語学学校で英語の勉強をしながらのほうが良いかなと思って、ブライチャー卒業後日本に帰国して1ヶ月もしないうちに4回目のフィリピン留学に行きました!

 

【37か月目~42か月目】マレーシア・クアラルンプールで海外就職


時期:2016年10月~2017年3月

クロスロード留学中海外就職の情報を集めたり、キャリアカウンセリングを受ける中で英語が公用語の国でマレーシアで働くことを決めました!
早速何社か面接を受ける中で、最終的に「日立ジョンソンコントロールズ空調 Hitachi-Johnson Controls Air Conditioning, Inc」という日立系の会社に人事総務課長として就職することになりました。

人事も総務もまったく未経験なのに、いきなり大企業の課長職で外国人の部下がたくさんという状態からスタート出来るところが海外就職ならではですね。
日本ならまずありえない事です。

そしてマレーシアはイスラム教国家なのでイスラムに馴染みのない日本人からするとまさに異文化の国に来たなという感じ。
女性はヒジャブという頭巾?みたいなものを被っているしお酒も豚肉も禁止。
どこの職場には必ずお祈り室があって熱心なイスラム教の社員は欠かさずお祈りをしていました。

マレーシアで働いて気づいたのは「みんな結構適当な英語を話している」という事実です。
マレーシアは英語が公用語の国なのでみんなかなり流暢に英語を話します。
ですがよくよく聞いてみるとけっこう英文法が適当だったり、マングリッシュと言われる語尾にラーとかを付ける独特の英語を話していました。

そして電話会議になると世界中の支店と会議をするのでスペイン語訛りや中国語訛りが強すぎて何を言ってるのか分からなかったり、英語を話しているのかすら分からないような訛りの人もいたりと多くの日本人が想像する綺麗な英語とはかけ離れた英語をみんなそれぞれ話していました。

そんな英語でもみんな自分の意見をしっかりと言うし、誰も自分の英語の訛りを気にしていません。
むしろ「自分の英語を聞き取ることが出来ない相手のほうが悪い!」と開き直ってたりします。

そしてこの時気づいたのが「いちいち自分の訛りなんて気にしてたらダメだ!」「むしろジャパニーズ訛りは自分のアイデンティティー!」という事です。
自分の英語の訛りや英語を話すことにいちいちビクビクしているのはほんと日本人くらい。
この日本人のガラスのメンタルをなんとかしないといくら英語が上達しても世界では活躍できないなと感じました。
この発見は現在英語学習を指導する上でも非常に大きな礎になっています。

ちなみにマレーシアでの生活ですが、まるで貴族みたいな生活でした。
会社からコンドミニアム(タワーマンション)が支給され家賃も無料。

家は3LDKで大きいリビングとは別に部屋が3個、バスルームが2個。
更に超でかいマンションの敷地内にはプールが2個、テニスコート、スポーツジム、アスレチックルーム、日本庭園、日本食レストランなど日本ではなかなか経験出来ない贅を尽くした充実ぶりでした。

しかも毎日の通勤は専属の運転手の送迎があるので、毎日マンションの下まで迎えに来てくれてそのまま会社まで直行です。
最後のダメ押しとして自家用車としてなんとホンダの車まで支給されました。

そんな天国みたいな生活環境でしたが1年も経たずに辞めてしまいます。
理由としては「英語を使う機会が予想よりも少なかった」という事です。

自分としては英語をガンガン使っていきたかったのですが、日系のしかも大企業とあって日本語での会議が毎日あり、日本語を使う割合がかなり多かったのです。
職場の人はみんな良い人ばかりでイスラム教の事も理解してきてマレーシアも大好きでした。
また生活環境も至れり尽くせりでまったく文句のつけようが無かったのですが、もっと英語を使う仕事がしたい!と思い、思い切って辞めることにしました。

期間としては短かったですが、外国人の部下をもち、異文化の中で英語で仕事をするという経験を得ることが出来たのは本当に大きかったです。
(今思えばもう少し居ても良かったかなと・・・^^;)

【43か月目~48か月目】語学学校の初心者向け英語学習プログラム開発の手伝いをする

期間:2017年4月~2017年9月

マレーシアから日本に帰り、英語教育に関わりたいという想いが強くなっていきました。
僕はゼロ初心者からしかも33歳からビジネスレベルの英語力を身につける事が出来ました。
「この経験と英語学習のノウハウはきっと多くの需要があるはずだ!」という確信がありました。
そこで今まで行ってきた「オンラインダイエットコーチング」の英語学習バージョンである「オンライン英語学習コーチング」の立ち上げに取り掛かりました。

そしてフェイスブックでその告知をしたところ、以前留学したMBAというフィリピンの語学学校の経営者の方から「語学学校の初心者向けの英語学習カリキュラム作成を手伝って欲しい」という依頼を受けました。

僕としても英語教育事業を考える上でフィリピンは非常に重要な国でもう一度訪問して人脈などを築きたいと思っていたのでまさにちょうど良いタイミングでのオファーでした。
そしてMBAに生徒として英語学習を行う傍ら初心者向けの英語学習カリキュラム作成のお手伝いをしました。

この留学が5回目のフィリピン留学となります。
5回もフィリピン留学をするなんてどんだけフィリピンが好きなんだと(笑)

約2年半ぶりにMBAに留学して感じたのは以前と比べてだいぶ英語をスラスラ話せるようになったなぁという事です。
以前は英語学習開始から1年くらいしか経っていなかったのでほとんど話せなかったのもありますが。

 

【49カ月目~63カ月目】フィリピンの語学学校MBAで英語学習トレーナーとなり150名以上の社会人を対象に英語学習のサポートをする

時期:2017年10月~2018年12月

フィリピンの語学学校MBAを卒業後、縁がありMBAで専属英語学習トレーナーになりました!

主な内容としては英語学習カリキュラムの作成(留学前・留学中・留学後の学習カリキュラムの作成)、留学前や留学中の英語学習全般のコンサルテーションなどです。
MBAの生徒さんは基本的に社会人、しかも大企業の重役クラス、幹部クラスが会社から派遣されて英語を学びに来ている方が多かったです。
またそれなりの規模の会社の社長なども多く来られていたので多くの貴重な出会いもありましたし学びもありました。

フィリピン語学留学はここ最近かなりのブームで多くの方が「英語を学ぶために留学する=フィリピン語学留学」という認識が広まってきました。
超人気のフィリピン語学留学ですが実は大きな欠点がいくつかあります。

5回も実際に生徒として様々な学校に留学する中で見えてきたものそれは、
「留学前の事前学習も無しで留学してまったく話せないまま卒業してしまう・・・」
「留学後にモチベーションが落ちてすぐに英語学習を辞めてしまう・・・」
「1ヶ月間などの短期留学すぎて結局何も身につかないまま卒業してしまう・・・」
などです。

総じて言えるのは「留学前・留学中・留学後」を包括的にカバーするサービスが欠落している点です。
留学前にどのような準備が必要なのか?何から勉強すれば良いのか?留学中は何にフォーカスすれば良いのか?留学後はどうすればモチベーション維持が出来るのかなどを包括的に理解し考えていく必要があります。

MBAは僕が知る限りおそらくフィリピン語学学校で初めて「留学前・留学中・留学後」を包括的に捉え、トータルでサポートを開始した唯一の語学学校です。
(多くの語学学校が留学前のカウンセリングをしていますがカウンセリングというよりはオリエンテーションに近いものです。留学前から4技能テストを実施し、レベルに合った留学前の学習カリキュラムを提示し留学に臨む事が出来るのはMBAくらいだと思います。)

そのMBAの専属英語学習トレーナーとして1年間携わり、英語業界に新たな一石を投じることが出来たのは良かったです。

この「留学前・留学中・留学後のトータルサポート」は今後フィリピン語学留学のスタンダードになっていくと思います。
そういう意味でMBAは非常に時代を先取りしているなと感じました。

【64カ月目~現在】これまでの英語学習経験、コンサルティング経験を活かし、自身で英語教育事業を立ち上げる


時期:2019年1月~現在

2018年末でMBAとの契約が終了し、2019年より自分自身のブランドで英語教育事業を立ち上げました。
それが本サイト「オンライン英語学習コーチング」です。

僕自身5年間以上英語を学習してきた中で様々な壁にぶち当たりました。
なかなか英語力が伸びずに英語学習を辞めようと思ったのは1回や2回ではありません。
特に英語学習開始1年目は全然成果が出ずに地獄の思いをしました。
またMBAで150名以上の生徒さん達のカウンセリングを行う中で多くの成功談または失敗談も見てきました。

これらの経験の中ではっきりと見えてきた事実それは、
「英語習得には非常に時間が掛かる」
「期待値が高すぎる人ほどすぐに辞めてしまう」
「初心者のときは英会話は出来るだけしないほうが良い」
「最低限の英文法は一番最初に身につけるべき」
「スピーキング力を伸ばすにはライティングが非常に重要」
「初心者のうちに発音トレーニングを行うべき」
などです。

それらの絡み合った要素を分解し一つの確かな道筋にしたのが「福田式メソッド」です。
僕自身の5年間の英語学習経験だけではなく多くの生徒さんのコンサルティング経験から「どうすれば英語力を効率よく伸ばせるのか」がハッキリと分かりました。
これから自分自身のサービスでこれまで学んできたことを多くの人にお伝えできればと思っています!

【5年間英語学習を頑張った結果、今の英語力はどうなの?】

CEFRという英語力を測る国際的な指標があるのですが、今のランクはC1+です。
TOEICでいうと945点以上になります。

多くの日本人はTOEIC900点以上というと英語がペラペラでネイティブとも普通に会話が出来ると思いがちですが、実際はそんな事はありません。
現時点での英語力だと非ネイティブ圏で英語を使って仕事や生活をする分には特に問題は無いですが、ネイティブ圏だとまだまだ厳しいなと思います。

未だにネイティブの英語はハッキリと話すニュースですらよく聞き取れないことがあります。
普通の会話だと何を言っているのか分からない事がかなり多いです。

スピーキング・リーディング・ライティングでは特に困る事は無いので、あとリスニングさえなんとかなればなぁ・・・と言ったところです。
いくら書けて話せて読めても、相手の言っている事が聞き取れないと厳しいですからね。

ここまで5年間以上もの時間とかなりのお金を英語学習に費やしてきた訳ですが、実感としては英語をネイティブと対等に会話が出来るまでにはあと5年くらい掛かるなぁと思います。

ここ最近は英語を使う事自体がすごく楽しいので、「頑張って英語を勉強するぞ!」というよりは「楽しいから英語を使う」「友達とコミュニケーションをするために英語を使う」という感じで自然と英語学習を続けています。

【超初心者レベルからTOEIC945点レベルまで到達して気づいたこと・多く方の英語学習のコンサルティングをして気づいた事】

ここ最近思うのが「どういう方法で英語を勉強するのか?」ももちろん大切なのですが、それ以上に「どういう方法でやれば英語学習を長く続けられるのか?」の方が遥かに大切だなという事です。

英語習得はある程度の期間が必要です。
1500時間くらいが必要なので概ね1年くらいは掛かります。。
ですので、「その1年間をどうすれば継続出来るか?」がキーポイントです。

どれだけ効果的な学習カリキュラムがあっても1,2か月で辞めてしまっては絶対に英語は習得出来ないと思います。
逆に継続出来さえすれば多少英語学習方法がめちゃくちゃでもいいのかなと思ったりもします。

特に英語学習においては「いかに継続するか?」にすべてが掛かっていると思います。
そういう点で『ダイエット』と『英語学習』は非常に似ているなぁと。

僕はオンラインでダイエットの個人指導を行っている「ダイエットコーチング」を運営していますが、ダイエットのメソッドは英語でも大いに活用出来ます。
どちらも継続が非常に大切ですからね。

オンラインダイエットコーチングで培った「継続のメソッド」と僕自身の5年間の英語学習経験、1年間150名の英語学習コンサルティングを行った経験を「オンライン英語学習コーチング」に最大限活かしています。

オンライン英語学習コーチングに関してはこちら

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Keisuke Fukuda
1980年生まれの38歳。 2013年10月に33歳の時にほぼゼロレベル(TOEIC200点台)という状態から英語学習を開始。 1日5時間の英語学習を継続。 また、フィリピン語学留学5回、エストニアでの英語でのプログラミング学習を行う。その後マレーシアでの海外就職(ジョンソンコントロールズ日立 人事総務課長)で外国人のマネージメントを経験。それらを経て英語力の国際指標CEFRでC1レベル(TOEIC945点相当)の英語力を身に付ける。 その後これまでの英語習得の経験を活かし、フィリピンセブにある語学学校MBAにて専属英語学習トレーナーとして150名以上の社会人の英語学習をコーチング。 現在は「オンライン英語学習コーチング」を立ち上げ英語学習指導、英語学習ノウハウの配信を行っている。

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Keisuke Fukuda

1980年生まれの38歳。 2013年10月に33歳の時にほぼゼロレベル(TOEIC200点台)という状態から英語学習を開始。 1日5時間の英語学習を継続。 また、フィリピン語学留学5回、エストニアでの英語でのプログラミング学習を行う。その後マレーシアでの海外就職(ジョンソンコントロールズ日立 人事総務課長)で外国人のマネージメントを経験。それらを経て英語力の国際指標CEFRでC1レベル(TOEIC945点相当)の英語力を身に付ける。 その後これまでの英語習得の経験を活かし、フィリピンセブにある語学学校MBAにて専属英語学習トレーナーとして150名以上の社会人の英語学習をコーチング。 現在は「オンライン英語学習コーチング」を立ち上げ英語学習指導、英語学習ノウハウの配信を行っている。