「英語が出来れば世界が変わる」
この言葉は色んなところで言われていますが、私は真実だと思います。
私は英語学習をこれまで約4年近く行ってきました。
学習時間にすると6000時間は既に超えています。
その間フィリピン語学留学に5回、マレーシアでの海外就職、ヨーロッパに2か月滞在しました。
その中で多くの人に出会い、大きな気づきがありました。
まさに日本の常識は世界の非常識で日本で生活していて当たり前だと思っていたことが当たり前では無かったり、逆に世界では常識なことが日本では非常識だったりします。
日本で働いていると日本の中での常識に縛られがちですが世界に出てみるといかに日本での常識がちっぽけなものかが良く分かります。
日本では高齢化社会で経済自体がゼロ成長だったり、もしくはしぼんでいっていますが、世界に出てみると特に東南アジアでは経済が急激に拡大していっています。
これまで貧しかった人々がドンドン豊かになっていっています。
日本では中間層がドンドン貧しくなる一方で、世界ではドンドンある程度のお金を持った中間層がドンドン新たに誕生していっています。
まさに日本の高度経済成長時代を彷彿とさせます。
私たち若者と呼ばれる世代はこの高度経済成長を経験したことが無く、経験したのはバブル崩壊後の停滞する経済、勢いが無くドンドンしぼんでいく経済しかありません。
ですので、私が見た東南アジアでの経済の拡大への勢い、熱気に圧倒されました。
そして人々は未来に対してしっかりとした希望を持っています。
日本では将来に絶望感を感じている人が多いですが、東南アジアでは未来には希望を強く感じています。
英語が出来るとこのような経済成長著しい国々で働くことが出来ます。
日本では考えられないようなチャンスが数多くあります。
何故なら世界は急激に成長しているにも関わらずそこに出ていこうとする日本人がほとんどいないからです。
これは日本人が英語を話せないという事もありますが、それ以上に日本人は閉鎖的で海外に出ていく事に消極的だからです。
世界中にはチャンスがとてもたくさんあります。
しかも、日本人を求めている仕事やビジネスが星の数ほどあります。
それにも関わらず、世界に出ている日本人はほとんどいないのです。
ですので、もしあなたが英語を身に付けて海外に出ていけばそれこそ他の日本人という最大の競争相手がほとんどいないブルーオーシャンを味わう事が出来ます。
今が最大の英語を始める絶好の機会だと思います。


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